ブログ
2018.04.03
私は、自分で「セラピスト失格」だと思うときがあります。
セラピストとして技術不足や知識不足を実感したときよりも、むしろ、自分自身の体調管理ができていないと気づいたときに強くそう思います。
施術が上手くいかないという時というのは、自分の体調が良くない時でもあります。
原因は明らかなのに、いつも「忙しいから」と理由をつけて、自分の体調を整えるためのちょっとした手間ひまを惜しんでしまっています。
あなたは、自分のことをいつも一番後回しにはしていませんか?
たまには気持ちをゆるめて、人生にほんの少しゆとりを持つことで、心地よく元気を取り戻し、自分に輝きを与えてみませんか?
そんな元気なあなたを見て、幸せを感じてくれる人がいます。
自分が健康なら、周りの人達に元気をあげる事ができます。
健康になるということは「シンプル」です。
難しいことはいりません。
香りを感じて、やさしく体に触れてみたら、きっとあなたの奥深い所から色々な声が聞こえてくるはず。
その気になれば、性格さえも変えられます。
人に優しくできないのは、性格が悪いからではなく、体調が悪いから。
例えば、月経前になるとイライラして、人に当たり散らしてしまうのも、性格の問題ではなく、体からの悲鳴です。
そうしたカラダからのサイン一つ一つをきちんと受け止め、対処していくことをク理解していけば、人に優しく接する方法もわかってきます。
体が変わりはじめると、心まで元気になってきます。
前向きに生きる自分を、自分の手で作っていきたい、とそんな風に思います。